6月に入りました♪今月は日本株からの配当金も多くなるので楽しみな月ですね(^o^)コロナで減配されている銘柄も一部ありますが、今だけだと信じて回復するのを待とうと思います(笑)
※この記事では私が現在利用しているPayPay証券でもらった配当金について書いています。
ソフトバンク(9434)の配当金・利回りなど
今回の配当金はソフトバンク(9434)からの配当金です!ソフトバンクグループ(9984)もありますのでご注意ください(^0^;)株価も配当利回りも全然違いますので…。(ソフトバンクグループが親会社でソフトバンクが子会社です)
- 投資金額 102,224円
- 保有株数 78.6486株
- 1株当たり配当 43円
- 配当金 2,696円
- 配当利回り 2.63%(年間5.26%)
※数値は全て税引後です
約10万円の投資金額で2,700円の配当金となりました!こちらの銘柄は年2回の配当なので年間5,400円程になる予定です♪2年持ってれば1万円になりますね、投資額の1割を回収できちゃいます。高配当銘柄だと配当がもらえていればたとえ株価が下落したとしても焦って売ることがないのでいいですね。
例えば、株価が買ったときより20%下落してしまっても年間5%の配当があれば4年でペイできてしまいますので(^o^)そして減配などがなければほっといても投資額の5%が毎年勝手に入金されてくる、素晴らしいですね♪
高配当株の注意点
高配当株はほっといても勝手に配当金が入金される非常に素晴らしいものなんですが、注意点があります!
- 減配リスクがある!
- 株価が下落して高配当に見えてるだけの銘柄もある!
- 企業の業績はチェックが必要!
まず1つめの「減配リスクがある」ですが、私の銘柄でもいくつか減配や無配当になりました…。毎年5%もらえてた配当金が3%になったり、最悪の場合は無配当の0%になったりということもあります(T_T)
これは基本的に会社の業績などが悪くなり配当金を支払うだけのキャッシュがなくなった場合に起こります。ただ配当金が減ったりなくなったりするだけならまだいいのですが、減配・無配になるとそれに連動して必ず起こることがあります。それが株価の下落です。
投資家の目線で考えると当然なのですが、高配当銘柄は基本的に配当金目当てで買う人が多いです。しかしその配当が減ったり無くなったりしたらその銘柄に魅力はありません。つまりいらなくなって売られてしまうんです…。なので完全にほったらかしにしておくと危険です…気付いたら減配されていてさらに株価も急激に下がっているというダブルパンチを食らう可能性があります。
今回のコロナのようにウイルスが収まれば業績が回復するかもしれないものなのか、それとも企業として回復の見込みのない状態までいってしまっているのか、定期的にはチェックをした方がリスク回避にもつながります。
2つめは「株価が下がっていて高配当に見えているだけの銘柄もある」ですが、その名の通り見せかけだけの高配当銘柄もたまにあります。
例えば1株2,000円、配当50円の銘柄だと利回り2.5%ですが、株価が1,000円に下がると利回りは倍の5%にまで上がります。今回のソフトバンクと同じくらいの高配当で買ったとしても、その配当がちゃんと支払われるのか疑問です…。かなり極端な例ですが、株価が2,000→1,000円になるということはかなりの問題があったからと考えるのが普通です。企業の業績が著しく減少しているのか、投資家がいらないということで売られて株価が下がっているわけなので、その原因を調べる前に、「高配当」というだけで購入するのはやめた方がいいと思いますよ!
3つめの「企業の業績チェック」ですが、これまで書いてきた通り減配リスクや高配当に見えるだけの銘柄にだまされない為にも必要なものです!私もたまに見ますが細かいところまでは理解できていません…しかし保有している銘柄や購入しようとしている銘柄の売上や利益の増減だけでも見ておけば今の企業の状態をある程度知ることはできます。ここ数年の売上は増えているのか減っているのか、売上が下がった時の理由は何だったのか?調べれば載っているのでたまに見るクセを付けておくといいと思いますよ♪
まとめ
今回は日本の高配当銘柄のソフトバンクからの配当金について書いてきました。
こちらの銘柄は現在の株価(6月11日時点)でも1,416円となっていますので、年間配当86円なので配当利回りは税引前で約6.1%となっております!日本銘柄の中でもかなり高配当の部類に入ってますよ!
ソフトバンクはもともとが配当性向を高めに設定している配当重視の銘柄なので、まだしばらくは保有していき配当金をもらい続けます♪
6月配当金合計 2,696円
2021年配当金合計 21,751円
本日もありがとうございました~
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