こんにちは、オズです。
今回は私が現在メインで利用している証券会社のワンタップバイについて紹介していきます。
ワンタップバイって何?
ワンタップバイは1,000円という少額から投資ができるという、ちょっと他の証券会社とは違ったサービスを提供しているアプリです。
ターゲットは主に投資未経験者や株式投資に興味はあるんだけれど、いきなりまとまった大金は用意できないといった方々です。
スマホだけで簡単に株の購入ができ、表示される画面はどれも初心者の方には非常にわかりやすいものになっていると思います。
1,000円で購入ってどういうこと?
例えば、通常の証券会社だと株価1,000円の株を購入しようとすると100株単位が基本なので、10万円が必要となります。
また株価5,000円の場合だと50万円が必要です。こうなるとなかなか手が出ませんよね…
ですがワンタップバイでは株価がいくらのものでも購入するのは1,000円から買えます!
なので先程の株価が1,000円のものであれば1株分の購入になりますし、株価5,000円のものでは0.2株分購入できるということになります。
この、1株に満たない数(端株)でも購入できるというのがワンタップバイの最大のメリットなのではないでしょうか。
下に私の口座の取引履歴のスクリーンショットを貼ってみます。
これを見てもらうとわかると思いますが、画面右には購入金額とその下に株数が表示されています。4.02843株や3.82261株といった細かい金額になりますが、これは5,000円で買えた分の株数です。
株価は変動しているので買うタイミングによって買える株数も変わります。
また、購入手順も簡単です。銘柄を選択→購入金額を選ぶ→買うボタンをタップ!
たったこれだけの、非常にシンプルな作りになっています。
取扱い銘柄は?
銘柄に関しては現在(2020年5月時点)日本株で130社、米国株で67社の取扱いがあります。欲しい株全てがあるとは限りませんので、そこだけお気をつけください。みなさんもご存知であろうトヨタ自動車やソフトバンク、ドコモ、ファーストリテイリング、キャノンなど、有名な企業が数多く取り揃えられています。
そして取扱い銘柄は定期的に増やしてくれてますのでこれからも増えていくのではないかと思います。
私がワンタップバイを始めた頃は、日本株で30銘柄程しかなかったと思いますので、現在は相当な数増えてきています。
デメリットはないの?
デメリットは手数料や取扱い銘柄くらいではないでしょうか。私も使っていますがそこまで気にしてません。
簡単に説明します。
まず手数料ですが、これは決まった金額ではなく株価に対してスプレッドというものが0.5%付きます。
例えば株価1,000円のものがあったとします。ここに通常0.5%分のスプレッドが加算され、購入する時は株価1,005円の状態で購入する、というような感じになります。逆に売却する際は0.5%のスプレッドが適用され995円でするということになります。(取引時間外では0.7%になります)
なので、ほんのちょっと高く買ってほんのちょっと安く売ることになるということです。
短期的に安く買い高く売って利益を得たいというような方には間違いなく向かないです。
しかし、どの銘柄も1,000円という少額から投資ができるというメリットの方が大きいように思います。管理も非常に楽だしわかりやすくなります。
取扱い銘柄に関しては、自分の欲しい銘柄がないかもしれないということが考えられます。
しかしこれも初心者にありがちな、欲しい銘柄なんてわからないし選べないという方にはメリットにもなるのではないかと思います。
銘柄があればある程探す手間も増えるし迷いますよね。日本株で現在130銘柄ありますが私は現在10社程度を数万円分しか保有してません。
自分でしっかり調べて「絶対にこの銘柄が欲しい!」みたいなのがあれば他の証券口座の開設もした方がいいですね。私もワンタップバイとは別に楽天証券とSBI証券の口座もサブで使っています。
ワンタップバイまとめ
長くなりましたがどうだったでしょう?今回は私が現在メインで利用しているワンタップバイについて書いてみました。
投資未経験者の方、投資初心者の方、資金がまだ少ないけど株をやってみたい!という方にはおすすめのサービスです!
本日もありがとうございました!
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